Kitchen graffiti

ポケモンのことや下らない記事を書き続けるブログです。

【XY Final】クチートクレセ【シングル】


おはようございます。
XYレートおつかれさまでした。
ORASの発売に伴ってカロスポケモンの教え技解禁などで少なからず環境は変わると思うので、需要はないかもしれませんが、自分のメモとしても、記録としてもここに書き残しておきます。


さてさて、シーズンが終わる直前でも少し触れた使用構築。
自信はあったけれども結局どこまで勝てたのかと言うところですよね。


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これが、僕がXY最後に使った構築となります。
最高レート2177を記録し、2200に到達できると思いましたが、想定外の敗北が連なり、2200を達成することはできなかったです。泣


それでは
軽く紹介していきますね。




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..




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クチートクチートナイト
メガ前:145-150-105-*-75-83(156-252-0-*-0-100)
メガ後:145-172-145-*-115-83
じゃれつく ふいうち はたきおとす みがわり


S調整、Aぶっぱ、あまりH
という感じ。
もっとHが欲しいくらいなのでこれ以上削るのは厳しい。
最近このあたりのSラインを持つポケモンの平均が上がっており、83という数値が活きることが少なくなってしまったため、いっそのことSを下げてHに振ることも考えたが、ニンフィアに後出しすることが可能という役割が大きく、調整はそのままにした。


このパーティのエースであり軸。


きあいパンチとはたきおとすで最後まで迷ったが、クチートクレセリアを倒すことができなくなることを嫌って、最終的にははたきおとすに落ち着いた。


みがわりは元々逆鱗を起点にする意味合いが大きかったが、このシーズンからガブリアスとの互換でランドロスの採用が多く見られた。
そのため必然的に逆鱗を打たれる機会も減りみがわりの使いやすさも以前ほどではなくなった。
しかし、クチートの耐性の多さからみがわりが安定行動になる場面や、様子見で選択できる場面も多く
剣舞ふいうちでは倒せないバシャーモに、みがわりを残した状態からなら勝てるなど、こちらにも利点があり、その使いやすさを評価してみがわりを採用した。
剣舞とは一長一短。


かわいい。





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クレセリアゴツゴツメット
223-*-181-106-151-106(220-*-196-84-4-4)
サイコキネシス どくどく 三日月の舞 月の光


五世代流用の謎調整。
ガルーラのみがわりを結構な割合で壊せる。


このパーティの物理受けであり回復の薬。


前シーズンはスキスワクレセを使用していたが、スキルスワップの発動機会の減少と
物理アタッカーが鬼火を恐れずに突っ張っていけるようになることを評価し、乱舞個体に戻した。


電磁波と毒々は一長一短だが、基本選出の1つである
クチート+クレセ+サンダー
という選出をした際に、相手のサンダーやカバルドンが重くなることを懸念して毒々を採用した。
電磁波が欲しい場面もあったが、毒々があることにより選出の幅が広がったのでこれでよかった。




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■サンダー@たべのこし
193-*-112-146-148-125(220-*-52-4-196-36)
ほうでん ねっぷう でんじは はねやすめ


H-D 眼鏡ライコウの10万V確3
Sを125まで伸ばして残りをBとC


パーティ単位でナットレイが重くなったため熱風個体に戻した。
このシーズンからチョッキランドをよく見かけるようになり、めざ氷の使いづらさも感じたためこの変更は問題なかった。


電磁波は後述するオーロットとの相性に優れ、クチートのSサポートとして非常に優秀。
このパーティにおける電磁波は相手を1匹処理することとほぼ同義である。


シーズン3から使い続けているとなると、何回も戦ったことのある相手やこのブログを閲覧してくださっている方々に”シンクのサンダーは電磁波を持っている”とバレているので、挑発を持っているゲンガーは初手から挑発てきたりするケースが増えた。
そのため電磁波に頼らなくてもある程度の確率で麻痺を引いていけるように10万Vから放電に変更。
火力不足は否めなかったが、このポケモンはアタッカーほどの遂行速度を求められているわけではないのでこれでも許容範囲だった。


ゲンガーのシャドーボールは3発耐えられるし、Dダウンも1度までなら2回受けることができるので、確率的には十分麻痺を狙えるはずである。


最近では祟目ゲンガーが急増しており、

相手:おにび
こちら:電磁波
こ:放電
相:祟目
こ:放電
相:祟目

というパターンや

相:挑発
こ:電磁波失敗
相:おにび
こ:放電
相:祟目
こ:放電
相:祟目

これで対面からサンダーが負けてしまうことが増えた。
放電ではゲンガーに対して確定3発だが、ここで”あの”技に注目してみよう。



────そう、かみなりである。


これは以前考えた「かみなりは放電の上位互換」というふざけた発想のもとの案だが、かみなりならば、Hに振ったメガゲンガーを確定2発で仕留めることができ、おにび祟目ゲンガーにも対面から打ち勝つことが可能である。


シーズンが終わる前に気づいていたらまず間違いなく変更していた。かみならは神。




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スイクン@カゴのみ
207-*-170-111-136-117(252-*-156-4-4-92)
ねっとう めいそう ねむる ほえる


かみんちゅさんという方のスイクンをパクリつつCを1下げてSを1伸ばしたものを使っていたが
実際にレートでかみんちゅさんと対戦した際にスイクンのSが負けており試合に敗北し、激おこに至ったためCとDをほぼ全部割いてテキトーにSにぶっぱした。
瞑クンミラーのS勝負で困ったのがその試合以外になかったことと零クンがあまりにも増えていたため、このSが活きた試合は1つとしてなかった。


同速が面倒なので、Sを全て削りBを伸ばして耐久を上げ、Cを伸ばして遂行速度を早めることを強く推める。
とても大事な試合で鉢巻アローを1ミリ残しで倒しきれずに負けて泣きそうになった試合があったので、Cは重要だなと実感した。


主に毒ガルドとヒードランを嫌っての採用に至った。


とても詰ませ性能が高く、こいつで詰ませるために邪魔な相手を周りで処理する立ち回りも存在する。
以前「スイクンマンムー」という記事を書いたが、やりたいことは同じ。だからマンムーも入ってる。


パーティ内で断トツの急所アピールが上手いポケモンだった。




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マンムー@いのちのたま
185-182-101-*-80-145(0-252-4-*-0-252)
つららばり こおりのつぶて じしん ステルスロック


なんと驚くことに、このパーティで1番足の速いポケモンである。


こいつの利点は抜群を取れる範囲がとても広く、選出画面にいるだけで相手の選出を大きく縛れることだと思っている。
実際選出してみるとこいつ自身は弱いので、選出画面で相手を縛るのが主な仕事。
見せるだけ見せて選出しないのがポイント。
ちゃんと選出する機会もそれなりにあった。


スイクンの苦手な電気に強いポケモン
マンムーの利点はやはり相手に想定外の火力を押し付けることができることである。
陽気に突っ張ってきたガルドやガブリアスを貫く火力は流石の一言。


パーティで苦手とする霊獣ボルトだが、サイクル戦の中で、少し削れてからマンムーを後投げするケースが多い。
その中でマンムーへの交代読み気合玉を打たれるケースはほとんどない。というか1度もなかった。
後出しから珠つぶてでお手軽に処理できる。


つららばりの火力が低いのをいいことに、メガゲンガーを後出しされるケースがあったが、珠つらら3発+珠礫で高乱数で落とせるため、後出しされたゲンガーはきっちり処理してきた。


4枠目の技については迷ったが、どれもこれも一長一短な上に時間がなかったし、サイクル戦の中でステロも十分な強さを発揮したのでステロで使い続けた。




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オーロット@オボンのみ
192-*-140-*-102-77(252-*-252-*-4-0)タブンネ。
やどりぎのたね のろい みがわり まもる


キノガッサが重かったので採用。
環境にいるほとんどの草に強いのも素晴らしい。
確率通りに収穫した場合、冷p持ちのガルーラにさえ打ち勝てるが、氷の確率などを考慮するとあまり積極的には突っ張りたくない。
冷pガルーラが増えたのもこのシーズンからで、オーロットには少し逆風であったと感じる。


特性とオボンのみにより、グライオンのようなみがまも戦法が使える。
これによって、麻痺った相手にはほぼほぼ勝つことができる。(音技や連続技持ちは無理)
選出の中でどうしても重いポケモンなんかは、サンダーで電磁波を入れてこいつで嵌め殺すなんて処理ルートも存在する。
キノガッサを見るためと書いたが、決まった役割というものはなく、とても広い範囲を誤魔化していけるポケモンである。(受け売り)


受けループに対して呪いみがまものTODをしているだけで勝った試合が何度もあった。


サンダーの電磁波とクチートがとても相性が良く、その電磁波を活用できるというのとでスッと入ってきたポケモンでもありシナジーがある。


鬼火の採用も検討したが、どの技も切ることができなくて鬼火の採用は見送った。




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..




使用構築の紹介はこんな感じです。


このパーティで特に重いポケモンウルガモス
悪巧み霊獣ボルト+ウルガモスなんて並びが来たら土下座。
あとはガルーラ+ドラン+貯水ポケモン
この並びも物理的に無理です。


しかしこれ以外のパーティには幅広く、五分以上の戦いができる構築だと自負しています。
が、言った他にも辛い並びなんかは存在するはずなのでまぁまぁと言ったところでしょう。


基本選出は
クチート+クレセ+サンダー
クチート+クレセ+スイクン
スイクンマンムー+@1
クチート+サンダー+オーロット

こんな感じです。


このパーティの特徴だと思っていることは
クチートスイクンマンムーオーロット
この4体の縛り性能がとても高いことから
相手の選出を非常に読みやすい点です。
実際にレートで使っていて、3体当てることも多く
少なくとも2体は当たっていました。


そして、汎用性が高く対応範囲がとても広いポケモンで固められているため、相手の選出の、読み違えた1体を十分相手することができるのも強みだと考えています。


それらもあって、使っていて非常に楽しいパーティでした。
改良点はポツポツと頭の中にありますが、レートも終わったことだしもう何が正しいのかはわかりません。


2177で止めておけば最終1ページに乗れたかもしれませんが、シーズン3で出したあの結果を、誰にもまぐれだったなんて言わせない強さ、その証明が欲しくて最後まで潜り続けました。
惜しくも2200に乗ることができなくて非常に悔しかったですが、このパーティを作れたことは自分としてとても満足しています。


パーティの構築が上手い人が見たらまだまだ穴だらけかもしれませんが、真面目に1年間ポケモンし続けた僕の集大成です。
これからまだまだ成長していけたらなと思いますが、今はこんなんですよーって感じです。


書きたいこと書いてるとキリがなくなってしまうので、構築記事としてはここで一旦終わりです。


その他のことはまたくだらない記事で
書くかもしれません。
暇なときにでも見てみてくださいw



何かあれば
Twitter(@sink__tan)までご連絡ください。



それでは、長かったようで短かった1年間
ポケモンXY1つの区切りとして、本当におつかれさまでした。


失礼します。

スイクンマンムー【シングル】


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スイクンの詰ませ性能に注目。
スイクンの弊害となる草、めざぱ持ち電気を処理するためにマンムー
この2匹から構築スタート。


スイクン@カゴ
HBs
熱湯/瞑想/吠える/眠る

いかに熱湯の試行回数を稼げるかがポイント。


マンムー@襷
bAS
氷柱張り/氷の礫/地震/ステロ

スイクンの苦手な電気の処理。
電気無効 氷半減、襷ガッサやエルフーンなど氷柱で貫通。ほとんどのパーティに刺さっているように見えますが、スイクンの苦手なところをケアするとき以外選出を控えめにするのがポイント。


ゲンガー@ナイト
HcS
シャドボ/ヘドウェ/挑発/道連れ

スイクンの苦手な相手を道連れしてスイクンで詰ませる。それ以外にも単純な汎用性、単体性能が高いので採用。影ふみが強い。


ブラッキー@ゴツメ
HBs
イカサマ/毒々/月の光/挑発

物理受け。悪霊の一貫を切れてゲンガーと相性補完がいい。ナットレイにも勝てる点と起点になりづらい点を評価して挑発。耐久ポケモンなのにメガギャラに勝てるところもポイント。
単純に一番好きなポケモンだから採用したかったのもある。


カイリュー@鉢巻
調整は伏せます。
逆鱗/地震/神速/炎p

バシャが重かったので採用。
単体性能が高い。


ボルトロス@命の珠
hCS
10万V/めざ氷/気合玉/ボルチェン

スイクンの処理。こいつでも電気の一貫を切れて、ボルチェンがゲンガーと相性がいい。




もっと煮詰めていきたいが周りを上手く固めることができなかった。
そもそもスイクンマンムーという軸が圧倒的に強いかと聞かれたらはいとは言いきれなかったので解散。



使っていて楽しかったです。

【単体考察】ニトチャリザY【シングル】

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リザードン@ナイト
臆病bCS
大文字/ニトチャ/めざ氷/気合玉orソラビ


並大抵の耐久では後出しできない火力。
Sが高く、有利対面を作った時の圧倒的アドバンテージ。
低速いじめ。

リザYにはガブを後投げすればいいという風潮があるのでガブ入りに対しては有利対面作ってニトチャを選択。

ガブが出てきて襷潰しながら加速してめざ氷を叩き込む。基本初手に出していい。


ガブリアス以外でリザ受けが安定しなさそうなパーティにはとにかく強いです。


後出しのスカガブ抜かす必要もあるので性格は臆病一択です。


初手でリザガブ対面してもニトチャ打ってました。
ガブ側は剣舞とかしてくることがほとんどなので通ってましたが、安定行動という言葉を思い出して引きましょう。
スカガブの逆鱗を耐えるとこまで振っておくと役に立つ時があるかもしれませんね。


技スペの圧迫が酷いのでメインウェポンを大文字とした。放射では火力不足感が否めない。
大文字の火力があればS上昇から全抜きを狙える場面も出てくる。


初手でリザと対面した時に道連れ押してくるゲンガーがいるため、ゲンガーの道連れを枯らすために気合玉。

ニトチャしてからなので相手が攻撃技をしてきたらそのまま叩けばいい。

初手でリザに道連れ押してくるゲンガーはリザの処理をそこに任せきっているケースがあるのでそれを潰せるのはでかい。

そういうゲンガーを切るならソラビもあり。マリスイクンミトムに打ちたくて仕方ない。



メインウェポンの打ちわけができなくなった代わりに単体性能を上げた。サイクル戦もこれまで通りできて、削りから全抜きを狙えることも。



大文字を当てる自信があれば強いです。

【最終34ページ到達構築】クチートと色々【シングル】

おはようございます。
シーズン5もお疲れ様でした。

タイトルから、今期の結果お察しの通りですw

なので需要のある記事が書けるかはわかりませんが
記録としてここに書き綴っておきます。

一応今シーズンも、2100には届きましたが、細かい数字を言わないあたりは()

今までの構築記事は、ほぼ感想文のようなものでした。
それというのも僕がクチート軸の構築をやめないことが初めからわかっていたのです。
なので自分なりに大切なことは何も書いてこなかったのですが
今回は少しだけ、立ち回りやら色んなこと書いてみることにします。


それでは内容です。

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今期は主に1つ目のほうの構築を使用していました。
しかしこれは自分では全く納得のいっていない構築でした。
2つ目は、僕がシーズン3で使用したものと同じで、最終日のみこれを使いました。





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クチートクチートナイト
メガ前:145-150-105-*-75-83
メガ後:145-172-145-*-115-83
じゃれつく/不意打ち/叩き落とす/身代わり

相変わらずパーティの軸です。
調整は前からずっと同じものを使っています。

努力値調整】
A:剣の舞を身代わりに変えたので、ガブガルへの不意打ちの乱数を気にすることはなくなりましたが
やはり不意打ちでガブガルに半分入るのはとても大きいですし、ドランに対する叩き+不意打ちのダメージも考慮するとAは削れません。

S:12振り60族や、4振りバンギを抜く調整。
このS調整により、ほぼ全てのニンフィア、ポリ2を抜かし、半数くらいのメガではないバンギを抜くことができるのが利点です。

ニンフィアに対して上からじゃれつくができることにより、ニンフィアとの対面では無償でニンフィアを突破することができます。
サイクルを回す中で無理矢理ニンフィアのハイボを受けに出て上からじゃれることもできるので、かなり役立つ調整だったと言えます。

それからほとんどのポリ2に対して上から身代わりを貼ることが可能で、ポリ2の技では大抵身代わりは壊れません。
こちらが身代わりを貼り、ポリ2が電磁波をしてきた場合などは試合が決まるほどのアドバンテージに繋がります。
シーズン5ではダウンロードポリ2が増加し、身代わりを安定して残すことは難しくなりましたが、
こちら叩き→相手めざ地→こちらじゃれ
で処理が可能なので、やはりポリ2の上を取っておく利点はとても大きいです。

バンギについては副産物に近いですが、対面で上からじゃれで吹き飛ばせるのはとても強かったです。

H:あまり。
あまりですが、これ以上耐久を割くことは難しいと考えているので、さらにSを伸ばしたりなどはできませんでした。

【技構成】

じゃれつく:タイプ一致のこの技は必須ですね。
サンダーやギャラドスへの有効打はこの技です。

不意打ち:これも言うまでもなく確定。

叩き落とす:クレセへの打点です。それからクチートヒードランを初めとした妖半減ポケを誘うのでそこへの交換読み、身代わりを残していた場合の安定択として採用。
ここが気合パンチだとクレセに勝てなくてそれが辛いと感じたため叩きになっています。

身代わり:前まで剣の舞だった枠です。
使っているとわかるのですが、剣の舞は結構おまけみたいなものだったりします。確かに高耐久を無理矢理突破したり暇ができたときに舞って不意打ちで全抜きもできましたが、それよりも安定択としての身代わりを採用し、直接勝ち筋に繋げるほうが強いと判断しました。
相手の逆鱗を誘うポケモンと組み合わせるのが本当に強いです。
逆鱗してもらって落とされてクチート死にだしから身代わり。この流れが綺麗に決まると相手を2体持っていけたり。

それと、ポイヒガッサでクチクレの並びを見ようとする人がたまにいますが
普通のビルド岩石のガッサならむしろこちらの起点にし、突破することが可能です。



【その他】
抜群技でも不一致であれば耐えてしまうような耐久を持ち合わせており
高火力で押すだけで相手への負担は大きいです。
例えばですが珠ゲッコウガのめざ炎なんかも耐えますね。(これはタイプ一致でしたw)

雑に扱っても強いポケモンですが、サイクルを回す上で耐久ラインがとてもシビアなポケモンなので、大切に慎重に扱うことが必要だと感じました。


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カイリュー@こだわり鉢巻
人にいただいた調整なので伏せさせていただきます。
逆鱗/神速/地震/炎のパンチ

絶対的安心感のあるポケモン
使い始めは中々難しいですが慣れてくるとかなり扱いやすかったです。
クチートが有効打を持たないフシギバナや他のポケモンにも逆鱗で押したり、神速の縛りがとても素晴らしかったです。
鉢巻神速でカブを乱数2発みたいな火力してます。
本来苦手な相手に対してもマルスケで耐えつつ神速+神速で落とせるのは強かったです。
こいつが相手の逆鱗を誘うのでクチートととても相性がよかったです。
鉢巻逆鱗は容易な受けをさせないので、雑に打っていてもある程度相手のパーティを荒らせましたし、こいつ、1匹で相手を壊滅させることもありました。
あまり見かけられない(?)ので対策甘めなのもあるのでしょうね。

対バシャ性能がとても高く、クチートと組み合わせる上でとても扱いやすい部分の1つでした。

調整を書いていないので細かく話せることがありません....w


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■サンダー@たべのこし
193-*-112-145-148-125
10万V/めざ氷/電磁波/羽休め

お馴染みの穏やかサンダーです。
最近サンダーから引くゲンガーが増えてきて悲しみに暮れています( ̄^ ̄゜)

とはいえ強いことに変わりはありません。
クチートの苦手な相手に強かったり必要最低限の物理耐久があるのでバシャのフレドラを耐えて電磁波を撒けたりするのは優秀でした。

特殊ルカリオ入りの積みサイクルが急増しましたが、このサンダーでルカリオを止められるので、そこに対する勝率もめちゃくちゃ高かったです。
ルカリオに対して後出しできるレベルで強いです。
相手は一般的な物理受けサンダーなどを想定しているので動きやすく、
気合玉を1発受けて次のターンに降参されたりなど、失礼かもしれませんがとても気持ちよかったですw


努力値調整】
H:16n+1
B:あまり
D:眼鏡ライコウの10万確定3発
S:最速バンギ抜き

このパーティでは基本選出の1つに
クチクレサンダーという並びがあるのですが、これが相手のメガバンギがとても重く
サンダーで1体突破したあと後ろからサンダーを起点にしようとメガバンギが出てくることが多いので、メガ進化していない素のバンギラスに、身代わりをされる前に上から電磁波ができるようにしました。
麻痺さえさせてしまえばあとはクチートでの処理が可能で、このS調整はとても活きたと思っています。

【技構成】

10万V:タイプ一致技。
放電と迷いましたが、CSメガゲンに対して10万なら確2を取れることがあったり、単純な火力の面を考えて10万にしました。

めざ氷:サンダーが熱風を打ちたい相手を考えるとナットレイドリュウズくらいしかいませんでした。(ハッサムも?)
ドリュウズは環境に多くないのと、パーティの他のポケモンでも十分対処可能なのであまり気になりません。
ハッサムナットはそもそもサンダーから逃げるので熱風は当たりません。
それよりも、サンダーに対して非常によく後投げされるガブリアスランドロスに打点を持つことのほうが強かったです。

こちらサンダーと相手のゲンガーが対面したときに
めざ氷を選んでみたりするとガブが出てくるなんてことありますからw

初手でサンダーとガブが対面してもめざ氷を打てばいいです。
鉢巻逆鱗や鉢巻エッジなら落とされますが、身代わりクチートの起点です。
それ以外は耐えるので、試合全体を見越して立ち回ればOKです。

特にランドロスに打てることがとても大きくて
ランドロスは威嚇でクチートの火力を削いでくるとても鬱陶しいポケモンの1匹で、こちらからの不意打ちの火力も落とされて中々相手しづらいのですが
めざ氷さえぶち込めれば威嚇されてもクチートの不意打ち圏内に入るので十分です。
ガブランドを不意打ち圏内に入れられることはクチート入りのサイクル戦でとても有利に試合を運ぶことができるようになるのです。

電磁波:羽休めと合わせてとても強い技。
とにかく電磁波捲いて羽で粘ります。ゲンガーやその他早いポケモンに入れられるととても楽な試合になります。
クチートのSサポートはかなり重要なので
羽休めともクチートとも、とてもシナジーしている技でした。
苦手な物理にも無理矢理頑張れたり頑張れなかったり。。。



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クレセリアゴツゴツメット
227-*-189-105-150-106
サイキネ/電磁波(毒々)/月の光/スキルスワップ

余計な調整はなしにHBぶっぱしました。
というのも自分でグロパン噛み砕くのガルーラを使用しており、耐久面が不安になったからです。
ガルーラの身代わりは、親子愛サイキネで破壊できるので尚更火力に割く必要はありませんでした。

【技構成】

サイキネ:安定の一致技。バナに通る。

電磁波(毒々):電磁波はクチートのSサポートや、雪崩ガルーラに対して強くなれます。電磁波入れて月の光で粘ってるだけで運がいいと苦手なやつをだいぶ削れたり落とせたりなんだったり。
毒は主にカバやサンダーに対してです。
こいつらは特に重いので毒のほうがパーティにはあっているかもしれません。僕は両方使ってました。

月の光:回復技。受けをするなら回復しなきゃね。

スキスワ:種族値よりも特性が強い時代。
クチートマリルリのちからもち。
ガルーラの親子愛。サナニンフのフェアリースキン
カイロススカイスキン。バシャの加速。
ズキンなどの脱皮。ガッサのテクニ。ボルトのいたずら心。
ゲンガーゴチルから逃げられたり
挙げきれませんが数えられないほどの強すぎる特性を奪い、試合を有利に運びます。

パーティ単位で特殊ガルーラがとても重いです。
クチートは燃やされクレセはシャドボで押され
サンダーは数値で勝てますが凍るのが怖かったり。
そもそもガルーラにサンダー後投げなんて基本できませんしこちらの選出が3体バレてしまったり。
しかしクレセにスキスワを持たせていることにより
サイキネで壊せない身代わりを持っているガルーラに対しても勝てるようになります。
(そもそもクレセが突破されるのは親子愛シャドボで施行回数を稼がれてDダウンを引かれるため。)
さらに親子愛がもらえるのでサイキネで身代わりを破壊できます。

バトンパに対しても、バシャに加速もらってテキトーに積ませながらサイキネで押し、バトンされてからガルーラに上からスキスワするだけで降参がもらえます。エーフィバトンは知りません。




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ヒードラン@風船
191-*-126-158-126-141
大文字/大地の力/めざ氷/毒々

ヒードランに勝てるヒードランです。(2度目)
このパーティではヒードランが重く、それに対する駒は必要になるのですが
逆にほぼ確実にヒードランが出てくるということは完全に後出しが安定し相手の交代際の1発でアドを取り且つ相手のヒードランを機能停止に追い込めます。
言うなれば3vs2で戦うようなもので、ガルクレセドランみたいなパーティはクチートクレセドラン恰好の的でした。
個人的にはクチクレのドランは風船が最強だと思ってます。
クレセだけではなくカイリューとも相性が良く、カイリューの逆鱗を止めるフェアリーに強いです。

努力値調整】

H:16n-1
C:あまり
S:最速


【技構成】

大文字:サンダーやヘラクロスに対してのダメージを考えて大文字を採用。とても使い勝手がよかったです。

大地の力:ヒードランに対する打点。

めざ氷:主にガブランドに対して。ダメージレースのことを考慮し、ラスカよりもこっちの方がいいと判断した。

毒々:耐久ポケモンを潰すために採用。
クレセに対して相性がいいはずなのにクレセに勝てないのがどうしても気に食わなかったのです。
あとはサンダーやカバやアローに対して。
風船を持っているだけで毒々を警戒されないのでとても使いやすかったです。




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■ガルーラ@ガルーラナイト
181-194-120-*-120-152
捨て身/不意打ち/噛み砕く/グロパン

パーティで重いポケモンを一括してハイパーゴリ押しで誤魔化す枠。
挙げきれませんが例は
受けルやエルフーンスイクンですね。

努力値調整】

普通のAS。
グロ砕くで少し耐久割いてたりするクレセを吹き飛ばすために性格は意地っ張りです。
陽気にしておけばよかったと思ったこともないのでこれでよかったと思います。

【技構成】

捨て身:とにかく火力。火力お化け。
苦手なポケモンぜーんぶ持ってける捨て身が神。
唯一ガッサに対して使いづらさを感じたくらいです。

不意打ち:グロパンするなら先制技欲しいですよね。

噛み砕く:ガルーラを選出するということはクチートを出せないということ。 なのでこいつ自身にクレセに対しての有効打を持たせました。
他にもタイプだけでこいつを受けようとする後出しゲンガーなんかも、交換読んでガブガブしたらほぼ勝ち試合です。

グロパン:強い。
ガルーラといえばグロパン。こいつは基本的に引っ込むポケモンではないと思っているのでグロパン後クレセから引かないために噛み砕くを持たせているというのもあります。
メガバンギに対してもグロパン不意打ちで倒すことができます。
最近多い壁展開の構築にも
初手からグロパン連打してるだけで勝ってることもあるくらいです。

はいクソ強い。





パーティのメンバーはこんな感じでした。
ある程度までは上がれましたが限界は感じました。

このパーティを使ってわかったことは
クチリューの並びは対面構築のようなもだなと感じたので、それに合わせてパーティを組む方が強そうだなと感じました。
今回はあまりわかっておらず受け思考のポケモンも入っておりサイクル戦で考えていたので
パーティ内でちぐはぐしていたのだと思います。

もし次にクチートを使う機会があれば
今シーズンできなかったクチラティを考えたり
クチリューの対面構築を完成させたいなと思っています。


こんな感じの拙い文章でした。
これまでの構築記事は冒頭でも言いましたが
構築記事と呼べるようなものではなくて
ただの小学生の感想文だったので、少し真面目に書いてみようと思いこうなりました。

たぶん、ここまで書いたのは本格的にクチートを使うことをやめようとしているからなのだと思いますw
長く使ってきたし、いい加減別のパーティも考えてみたいですしね。


今度真剣にレートをやるのがシーズン6なのか、ORASが発売されてからなのかはわかりませんが、そのときはまた2200あるいは1ページ目や上位を目指して頑張ろうと思います。



質問等あればコメントか
Twitter @sink__tan までご連絡ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これで失礼します。それでは!

【S4使用構築】クチートクレセ【シングル】

おはようございます。
シーズン4も終わったということなので使っていた構築載せて更新でもしておこうかなみたいな。


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最終結果は輝かしいものではありませんでしたが、シーズンの中盤で2位まで上がることはできました。
何度も1ページ目まで上がることもできました。

今シーズンの最高レートは2146でした。


はい、前のシーズンの構築記事で、もう使わないという嘘をつきましたが、変わらずほぼ同じような構築を使っていました。

前シーズン使用 クチートクレセ
http://sinkev.hatenablog.com/entry/2014/05/16/211017

ではパーティの紹介です。




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クチートクチートナイト
前シーズンの記事と同じです。
今シーズンは叩き剣舞の型をずっと使っていました。




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クレセリアゴツゴツメット
これも前と一緒です!




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ガブリアス@ラムのみ
183-182-116-*-105-169
逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

後述するサンダーが、以前とは型が変わって、相手のサンダーがパーティとして重くなってしまったので
サンダーに後投げできて起点にできる剣舞ガブを採用しました。
パーティでドランも重かったので、それもあって自由に動けるガブリアスは強かったしパーティに合っていました。
(訳:テンプレです)




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サンダー@食べ残し

前と一緒ですが、技が
放電熱風毒羽休め→10万熱風電磁波羽休め
に変わりました。
元々重かったゲンガーやサザンドラ
そして、シーズン4の中盤から急激に増加したクチートクレセをメタるリザYに強くなれるため電磁波型に変更。

サザンドラからの眼鏡悪派 確3
メガリザYからのオバヒは、臆病は確定耐え
控えめなら乱数で落ちます、そんなとこです!


本来勝てなかった物理相手などにも、電羽で粘って勝てたりしますし、何よりパーティがクチートを軸としているので電磁波はマッチしていてとても使いやすかったです。
しかしこれによって相手のサンダーや、ポリクレセに弱くなってしまいました。
パーティでそこをカバーできるように自分なりに工夫を加えながらやっていましたが、納得のいく構築ができる前にシーズンが終わってしまいました。




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ゲンガー@きあいのタスキ
135-*-65-182-95-178
シャドボ/こごかぜ/挑発/道連れ

パーティが完成しきっていないのでこの枠は納得はいっていません。
元は、グライオンが重かったので入れました。
ただこいつがいると、ガブガルーラなどのケアや
ランド始動積みサイクルなどに強くなれたりと、やはり汎用性はとても高かったです。




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サーナイトサーナイトナイト
143-*-86-216-155-167
ハイボ/ショック/めざ地/身代わり

元々ここの枠はポイヒガッサでしたが、どうにもエルフーンが鬱陶しくて音技持ちのサナにしました。
ニンフィアでも音技を放てますが、使うなら眼鏡が使いたいので、パーティでドランが重い以上、ハイボでこだわるニンフィアは使うことができませんでした。

そしてこいつでグライオンまで見れてしまうため、ゲンガーがいらないのでは?
ってなってしまうんですよね。
なのでゲンガーの枠を襷ガッサにしたりなども有効な変更の仕方かなと思いましたが、時間がありませんでした。






最後の2匹に関してはずっと悩み続けて結局納得のいかないままで悔しかったです。
この枠に入れてたポケモンたちは
ヒードランスイクン、サナ、ゲンガー、ガッサ、マンムーカイリューガルーラエルフーンゲッコウガ、リザX
など、様々な並びを試していました。参考程度に。


下の2枠について、その1
http://sinkev.hatenablog.com/entry/2014/07/17/231917


下の2枠について、その2
http://sinkev.hatenablog.com/entry/2014/08/10/180007



とまぁこんな感じで僕のシーズン4はこれで終了です。
なーーんかクチートクレセがめちゃくちゃ増え始めてきたので、今度こそ僕はクチートを使った構築はやめようと思っていますw
人と同じというのがあまり好きではなくて....


というよりもシーズン5はいつから潜るかも、それ以前に潜るかさえもわかりません。
色々事情があって完全に心折れているのでw



ここに書くことではありませんね、では今回の記事はここまでです。
御閲覧ありがとうございました。

第二回ラグラージ杯 使用構築

おはようございます。
今回はしろねこさんが主催されたラグラージ杯で使用したものをテキトーに書いてみようかなと思います。






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ラグラージ@オボンのみ
207-*-143-106-122-81(252-*-156-4-92-4)
波乗り/あくび/吠える/ステルスロック

この大会の趣旨のようなもので、絶対選出枠。
型としては一般的な起点作成型。
ラグラージ同士の対面が予想される大会だったので
ラグラージミラーで先に吠えられるようにsに振りました。
「みんなでラグラージを使ってラグラージの良さを知ろう!」って大会でしたが、ラグラージ強いなって思いましたw
波乗りがとても使いやすかったです。




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バンギラスバンギラスナイト
175-186-131-*-120-124(0-252-4-*-0-252)
ストーンエッジ/地震/竜の舞/身代わり

ラグラージ杯にフシギバナが湧きそうだなと思い、それに伴ってアローも多いだろうと踏んで
そのどちらにも強いメガバンギラスを、積みエースとして採用。
確か全試合出したはずで、予想通りとても刺さっていた。




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ルカリオルカリオナイト
145-162-91-*-90-156(0-252-4-*-0-252)
インファイト/アイアンテール/神速/剣の舞

バンギが出し辛いとき用。
アローにもバナにも強く、多そうなバンギラスも牽制できると思い採用。一度も選出しませんでした。





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ファイアロー@こだわりハチマキ
172-146-102-*-90-148(???????)
ブレイブバード/フレアドライブ/とんぼ返り/ねごと

シーズン1で使っていたハチマキアロー。
なので調整先は知りません。
たぶん相手の鉢巻ブレバを耐えて鉢巻ブレバし返すものだった気がする。
低耐久や草を吹き飛ばしてもらう役目。
個人的にはこのパーティでのアローは瞬間火力が欲しいと思ったため鉢巻。割と選出した。




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ガブリアス@こだわりスカーフ
183-200-116-*-105-154(0-252-4-*-0-252)
逆鱗/地震/岩雪崩/炎の牙

ラグカイロスや、バンギラスが多くなると思ったため
それらを止めるためにスカーフガブリアスを採用。
割と選出したし使いやすかった、やっぱり主人公だった。




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エルフーン@食べ残し
145-*-141-97-116-146(ポケ徹のやつ)
ムーンフォース/宿り木の種/身代わり/アンコール

この大会が積みエース祭りになると思ったのでそれを阻止するためのエルフーン
スカガブも多くなると思ったため、それを起点にすることも可能。そしてガッサに強いのもポイント。



こんなパーティで出ていました。
結果はまぁアレな感じでベスト4でした!(全32人)
ランドロスボルトロスの草結びを全く考慮していなくて、不意を突かれる形で準決勝で敗れてしまいました。




では、ラグラージ杯を主催してくださったしろねこさん、運営おつかれさまでした!そしてありがとうございました!
とても楽しかったです✧:.゜٩(๑>◡<๑)۶:.。♡


また開かれることがあれば出たいなって思える大会でした!




では今回はこのへんで~

【S3使用構築】クチートクレセ【シングル】


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今までブラッキー入の構築を使用していましたが

・五世代で少し使用していた過剰晴れに愛着があったこと
・お優しいフォロワーさんにクチートの乱数を頼めて、使いたくて仕方なかったこと
・使い始めたちょうどこの時期に熱を出して何も考えていなかったこと

等を主な理由とし、3/5辺り~5/13まで改良を重ねて使い続けて来ました。


結果としては、僕のS3での目標であったレート2200を達成し、最終15位という満足の得られるものとなりました。

これを使うまで自分の中で「天候も永続じゃなくなったし六世代で過剰晴れって無理そ〜w」
と思っていました。
が、使い始めてみたところスラスラとレートを上げることができました。(当時の50位くらいまで)
これをきっかけに、S3ではこれを使い続けていこうと決めました。


(その後何度か1700前半辺まで飲まれたりもしましたが。)


そして改良を重ねることでキュウコンボーマンダは抜けていきました。
完璧ですね(´>ω∂`)☆


もう同じ並び、型で使うことはなくなると思うので公開しておきます。


あまりだらだらと話していてもアレなので、構築内容を書いていきます。






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クチートクチートナイト
メガ前:145-150-105-*-75-83 (156-252-0-*-0-100)
メガ後:145-172-145-*-115-83
じゃれつく/不意打ち/気合いパンチ/身代わり
じゃれつく/不意打ち/叩き落とす/剣の舞
じゃれつく/不意打ち/叩き落とす/炎の牙

このパーティの軸。
構築のスタートとしてキュウコンクレセで作り始めて
そこにどうしても使いたかったからという理由だけでクチートを入れましたが、そこでクチートクレセという並びも作られて勝手に噛み合いました。

技構成が3つあるのは、期間内にこれらをいろんな形で入れ替えながら使っていたからです。
パーティの構成によって使い分けます。
最終的には2つ目の構成のクチートを使用していました。


単純に、環境にクチートがぶっ刺さっていたと感じます。構築がクチートを軸としていれば、とても使いやすくとても強いポケモンでした。
選出率は95%近くあると思います。
並耐久程度のポケモンが片っ端からじゃれつくで吹き飛ぶため、サイクルの中で麻痺を撒いていきクチートで全抜きという試合展開が多かったです。


きあパンクチートの個体を提供してくださった、うえだぱこさん、
叩き炎牙クチートを提供してくださった、おかゆさん、うじおさん、本当にありがとうございました!!





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クレセリアゴツゴツメット
223-*-181-106-151-106 (220-*-196-84-4-4)
サイキネ/月の光/電磁波/三日月の舞

こちらもほぼパーティの軸。
元はキュウコンクレセの形として、最後まで一貫してクレセクチートの並びでした。


攻撃技はバナに通るサイキネ
受けとしての回復技で月の光
相手の交代際や、苦手なポケモンに対する誤魔化し、クチートが相手の上を取りやすくなるように電磁波
鬼火を撒いてくるポケモンがとても多くなったので、物理アタッカーを復活させる三日月の舞

冷bは欲しくなることも少なく、技スペも厳しいので無し。シーズン終盤に剣舞ガブが急増したので、それで少し欲しくなりました。

シーズン3開始からやけに鉢巻個体が増え、威嚇込でも地震クチートを落とせるようになって調子に乗り始めたガブリアスが、当たり前のようにクチートに突っ込んでくるのでクレセに交代して相手の交代際に電磁波をして試合を有利に運べました。

鉢巻ガブがシーズン2上位陣の構築に多かったため流行ったのでしょう。
クチートクレセではこだわった竜が本当に戦いやすいのですが、ほぼほぼ選出されるため助かりました。





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ヒードラン@風船
191-*-126-158-126-141 (196-*-0-60-0-252)
火炎放射/大地の力/ステルスロック/吠える

ヒードランに勝つヒードランです。
このパーティで重いヒードランを見るためです。
めざ氷個体だけどめざぱは抜きました。

ステルスロックの必要性を全く感じなかったため、ここは鬼火にした方が強いだろうと思います。
相手のドランを流した際に鬼火を入れられればかなり強いのではないでしょうか。

吠えるは苦手なバトンパに対して。
それから小さくなってくる輩に対しても。
小さくなるやつを残さないように、相手の一匹目を落としてから吠えるを挟みながらTODを仕掛けましょう。

このパーティにはヒードランは確実に出てくるので、とても使いやすく強かったです。





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ガブリアス@拘わり鉢巻
183-200-116-*-105-154 (0-252-4-*-0-252)
逆鱗/地震/エッジ/ダブルチョップ

元はスカーフで使用していましたが、パーティをあれこれしているうちにバナに対する回答が少なくなっていったため、渋々鉢巻に変更。

エッジと毒づきはちょくちょく変えていましたが、毒づきは打ったことがなく、エッジは一度も当てませんでした。どっちでも変わりません。

特に語ることのない周知の強さ。





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■サンダー@食べ残し
193-*-112-148-148-123 (220-*-52-20-196-20)
放電/熱風/羽安め/毒々

†輝きの向こう側†シャインさんに型を教えていただき、自分なりに改良したものです。
(現在はシャインさんのサンダーも既に公開済みです。)

眼鏡ライコウの10万ボルトを残飯込で確3に調整。
ここまで振ると、ほとんどの特殊アタッカーを見ることができるようになります。

このパーティに対してほぼ確実に出てくるゲンガーにも、Dダウンばかり引かなければ勝てます。

パーティで苦手なハッサムナットレイを見ることができ、ラティハッサムの並びなども、無理矢理こいつだけで見ることができたりしました。

最近みるルカリオが特殊しかいないのでほぼこいつで止まります。

めちゃくちゃ強かったです。




めちゃくちゃ強かったです。


個体を提供してくれたヨザカルくん、本当にありがとうございました!!





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キノガッサ@襷
135-200-101-*-80-122 (0-252-4-*-0-252)
種マシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子

いつの時代も強過ぎる。
パーティでスイクンがキツすぎたので採用。

対面性能が高すぎて腐りにくい。
ステロ構築には気をつけましょう。
このパーティは基本受けルは無理ですが、種マシンガンでグライオンにせめてもの誤魔化しをする。

こいつも語ることのない強さ。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




キュウコンクレセで使っていた頃の最高レートは
2074(当時の12位程度)までしか行けませんでした。

その少し後にJillさんという方が、キュウコンクレセで圧倒の一位を獲得していたので、キュウコンクレセに興味のある方は一度彼のブログを見てみてはいかがでしょうか。ここのブログリンクから飛ぶこともできます。



しかし、ずっと使いたかったクチートを使いここまでこれたこと、自己最高レート、自己最高最終レート、順位、そしてS3の僕の目標であった2200を達成できたので、とても満足していますし、とても嬉しいです。
嬉しくて嬉しくて同じことを何度も言ってしまうアレです。

最後の数戦はかなり熱い展開でしたw
(フォロワーさんしか知らないネタを唐突に突っ込む)



書くことも思いつかなくなってきたのでこのあたりにしておきます。
また何か思いついたら追記していきます。



クチート入りの構築に興味のある方は参考程度にしてやってください!


ではでは〜!