Kitchen graffiti

ポケモンのことや下らない記事を書き続けるブログです。

【S7最終2203】ゲンガーマンムースイクン【シングル】



どうも シンクです。
シーズン7お疲れ様でした。
メインROM、TN:シンクたそ!に加え
サブROM、TN:Raspberry♥で潜っていました。
当たった方々は対戦ありがとうございました!


今シーズンで2度目のレート2200(2203)を達成することができ、満足できる結果が得られました。


今期使用したパーティ紹介をしていこうと思います。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..



…まずXYの頃から上手く使ってやりたいと思っていた
"スイクンマンムー"この並びにメガゲンガーを加えた3匹を軸とすることから構築を始めた。

…高い物理打点、エースとして、炎高火力、リザY・ガモス・ゲンガー・受けル・スイクン・電気などに強い、積みサイクルを崩壊させたり、相手のパーティの崩し性能の面から採用。

…全体的に苦手な特殊高火力、ルカリオ・ガモス・ゲンガー・特殊マンダ・水ロトムなどに強い、電磁波からのサポートができるなどのことから採用。

…ここまでで重くなりすぎたブシンに強く、龍悪の一貫が切れて毒ガルド・サンダー・ポリ2・ガッサなどに強いことから採用。


書き忘れてることありそうだけど簡単にはこんな感じで6匹決まりました。では個別で。





■ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
メガ前:159-*-83-151-101-178
メガ後:159-*-103-191-121-200
シャドボ/挑発/鬼火/道連れ

万能1:1交換マシーン。
命中不安技を採用されることが多いポケモンであり、それだからこその使いづらさから敬遠していたが
このパーティにおいては確実な1:1交換を狙うことがこいつの役割であるため、このような技構成になっている。
鬼火を採用しているのは、クチート、ガッサ、ガルーラあたりとの偶発対面時に取れる"行動の選択肢"の幅を広げるため。
フェアリーに対する毒打点を持つことより役割遂行を重視し、へど爆は採用しなかった。


裏で厳しい2匹にとって辛い相手を連れ去ることが主な仕事。
スイクンマンムーの苦手なDLポリ2、バナ、ミトムなどは何がなんでも道連れを狙っていく。
雪崩ガルーラも多く、スイクンでの突破は困難なのでガルーラは是が非でも道連れしたいところ。
常に1:1交換+αを狙っているため非常に腐りにくく使いやすかった。




スイクンゴツゴツメット 図太い
207-*-182-111-135-106
熱湯/吠える/眠る/寝言

基本選出に汎用性を持たせるためにゴツメを持たせたスイクン
クレセドランなどには瞑想は必要なく、その他電気などはマンムーで対処できるため瞑想は採用しなかった。
ガルクレセドランの並びに強い。
とにかく熱湯の試行回数を稼ぐこと。
サイクルを回すことを想定して眠る。
積みサイクル、主にガモスなんかの起点を回避するための吠える。冷凍ビームと選択だとは思うが現環境におけるこのパーティでは吠えるでいいと結論を出した。




マンムー@命の珠 意地っ張り
189-200-101-*-83-126
地震/氷柱針/氷の礫/叩き落とす

スイクンの苦手な電気に強い。
刺さるパーティには本当に刺さるポケモン
珠礫でガブを、珠地震でガルドを確定で落とせる意地珠マンムー
とにかく火力不足なポケモンだが、ここまで特化するとかなり頼りになる数字になる。
襷が良かった場面もあるが、珠でよかったと思える場面の方が圧倒的に多かった。
刺さるところには刺さるからこそ珠をもってして崩壊させたい。




★ゲンガーで一匹道連れ+αから、スイクンで詰ませるかマンムーで崩壊させていくことが基本的な動きになる。





リザードンリザードンナイトX 意地っ張り
メガ前:153-149-98-*-106-152
メガ後:153-200-131-*-106-152
逆鱗/フレドラ/ニトチャ/剣舞

相手にして何回も嫌がらせを受けたので使ってみたら強かった()
初手ゲンガーとの対面で強いニトチャ剣舞
ニンフィアサーナイトなどのフェアリーに打つフレドラ。マリは半減にするけど馬鹿にならないダメージは入る。
技構成はこれで困らなかった。
地震がなくて困るのはドランを見たときくらいだがドランはスイクンでどうにでもなるのでよしとした。


剣舞逆鱗でスイクンを倒すために意地。
陽気じゃなくて困った場面はなかった。




ニンフィア@カゴのみ 控えめ
201-*-113-144-151-85(めざ地個体
ハイボ/電光石火/瞑想/眠る

HBに厚くした瞑想ニンフィア
ブシンが重くて採用したことと、火力がないのでサイクル戦になることを想定して、仮想敵に何度も繰り出していけるようにHB。
ハイボ石火を持つことで対面からガッサや襷ガブなどに勝てるのが、このパーティにとって大きすぎる。
全体の苦手な範囲をカバーしていけて選出の幅が広がるこのニンフィアの存在は大きい。


特化マンダの捨て身を耐えることから多くのポケモンに対して安心して出していける。
大切なのは実戦で役立つかどうかではなく選出のしやすさである。


このニンフィアは借り物なのですが、調整はタブンネさんのブログのものだそうです。

最終日に急遽必要となったこの個体を颯爽と貸してくださったりっくんさん、本当にありがとうございました!




■サンダー@たべのこし 穏やか
193-*-110-146-148-125
放電/熱風/電磁波/羽休め

シーズン3から愛用している穏やかサンダー。
こいつもゲンガーの道連れから相手を詰ませにいくことができる駒の1つである。
ゲッコウガの珠冷bも耐えれるし、サザンドラの眼鏡悪波には後出しすら可能。
ジャローダに至っては後出しからでも勝つことができる。
ジャローダという新勢力が、このポケモンの存在をさらに大きくしたと実感した。


やはり電磁波は最強技である。


サンダーがなくて困っていた僕に快くこの個体を貸してくださっためるとさん、本当にありがとうございました!



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..




大体こんな感じでした。


さて、このパーティについてですが、結構シビアで立ち回りのミスが許されません。難しいです。
僕はこの構築を最終日二日前に作って回してましたが、2200に乗ることができたあの日でも、勝てる試合を数え切れないほど落としました。死にたくなりました。
まだまだ煮詰め切れていないパーティだなとも思うので、もう少し使い続けて正解を探し続けていこうと思います。

ちなみにこの構築の原案です。
XYの頃から考えており、ORASで完成に近づけられたと思います。
http://sinkev.hatenablog.com/entry/2014/10/31/114412

ではでは、今回はこの辺で失礼します。


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追記とかあったらまた書いときます!誤字を見つけたらこっそり教えてください。